今回は上棟後の壁がまだ仕上がる前の構造部分をご紹介します。
壁や天井に、長く健康に、安心・安全に暮らすための秘密が隠れています。

■ 天井：吹付断熱で家全体を包み込む

天井部分には「吹付断熱」を採用しています。空気の隙間にもしっかり入り込み、熱を逃さず、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境をつくります。見えない部分こそ丁寧に施工することで、暮らしの質が大きく変わります。

■ 壁：グラスウールでしっかり断熱

壁内部には「高性能グラスウール」を充填しています。
室温の安定、結露の抑制、冷暖房効率の向上など、快適な生活を支えるための大切な断熱材です。
ふわふわの見た目とは裏腹に、性能は確か。家を外気から守る“断熱の要”です。。

■ 制振ダンパー：揺れを吸収する安心の構造

さらに骨組みには「制振ダンパー」を設置。
地震の揺れを吸収し、建物へのダメージを軽減する役割を持っています。
“揺れに強い家”をつくるための大きなポイントで、地震の多い日本では欠かせない設備です。

見えない部分のこだわりが、安心につながる

完成した住まいでは目に見えなくなる構造部分ですが、断熱と制震の両面から考えられたカスタムハウスの家は、家族が長く快適に暮らせる住まいの秘密となっています。

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カスタムハウスの家づくりは
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